しましまの夢

ダンスフロアに一貫の寿司

変身と閃光

自分の方向性が確立していくと、今までいいと思っていたもが自分に合っていなかったということを、実感します。相手は何も変わっていないのにね。まだまだ遠くへ行けるかもしれない、高く飛べるかもしれない、ちょっとの期待と、あなたと、誰かと、ここからの景色を一緒に見ることはないこと、寂しく思います。いつもね、少し泣いてしまう。

私はね、美しい景色に出会えると確信している。 景色、その光は眼球に入って私の血液に溶ける。 私達はずっと笑い合っている。 同じ景色を見ることは出来なくても、この血液に流れる光が肌から匂い立つように。希望を想起しますように。どうか、光が届きますように。